チリ最初の街 サンペドロデアタカマ

チリINしてまず驚いたのが人が変わったこと。

これまでは、民族衣装を着た人と、スペイン系の人達が街に不思議と交じり合って生活していたエリアを旅してきました。ところがこの国に入り最初に感じたのが、現地民の肌の色が皆白いという事実。白人率が急に上がり、むしろ旅行者のほうが日に焼けている....

そして何より物価の高さ、物価の安いボリビアからの入国だけあって、結構驚きです。

ちなみにこれがチリに入って最初の食事。
牛筋肉の煮込みといったところで味は素朴なで日本人向き、価格は1800ペソで日本円に換算すると360円位、ボリビアの倍以上。

この街は、周辺の大自然を巡る拠点の街だけあって国内外問わずの観光客で賑わっています。

街は小一時間でまわれる小さいところですが、あたりには、ツアーエージェントやレストランが溢れています。


この街の教会はこれまで観てきたものとは違なり、素朴で真っ白な外観。
 


壁の上部の意匠がこの街の特徴のようで、民家にも同じデザインが 見られます。


街の中心も白く塗られ、ちょっとしたミニリゾートな雰囲気を醸し出します。


中心エリア付近にある歴史博物館を訪ねました。





チリの歴史を紀元前から紹介しています。

建物は紛れもない現代建築、納まりや精度は日本並とはいかないものの、空間は結構いいものがあります。

ペルー、ボリビアではコロニアルなゴシック建築などばかりだったので、ちょっと新鮮な感覚を味わいました。

ちなみに、私は今一気に南下して首都サンチアゴに滞在中です 。

首都とだけあってやはり大都市、何をするにも結構苦労します。
両替、インターネットなどが一過所にまとまっていなく、とりあえず街を相当うろつき、よやうやく見つけて用をたす事が出来る状況です。

大都市とは便利なようで、むしろ不便な所です。


サンチアゴの様子は後程!
Seeyou!



鉄とガラスの時代

現代建築の主材料であるコンクリート、鉄、ガラス。
その 鉄やガラスが本格的に時代の象徴として用いられた、19世紀末の繁栄の面影がこの街には色濃く残ります 。


まずこの街、サンチアゴに到着した場所がアラメダテルミナル(長距離バスターミナル)。



予想以上に近代的で驚かされました。
この国では、電車や鉄道より長距離バスが発達し、経済活動を支えています。
主要都市間の道路はすべて舗装され快適に旅が続けられ、旅行者にとってもありがたい限りです。


この街に到着してバックパックを背負ったまま、まず訪ねたのが中央駅。

誰の設計か分かりますか?


そう、グスタフエッフェル!


パリのエッフェル塔の設計者なのです。
産業革命以降の鉄の時代をこの町で最初に感じることができました。

こちらの写真は中央市場。

ここも鉄とガラスによって構成された大空間建築。


現在は、観光的なシーフードレストランが軒を並べ、新鮮な海の幸を提供しています。


日本人として、ここで海の幸を満喫しないわけには行きません、早速席についてこちらを注文!

生ウニ!

皿いっぱいに新鮮なウニが盛られてきます。


観光市場だけあってこんな物まで。。

世界のキッコーマンとwasabi!!
(ワサビはなぜか韓国製)

これがあれば日本人はもう何もいりません。


久々の日本の味にそそられ早速、生ウニを食しました。ちょっと大味ですがなかなか美味い、しばし幸せな時を過ごして大満足。


ちなみに私が滞在している場所はこんな趣きある通りに面しています。



コロニアルムードがなかなかのエリアです。


宿の中はというとこんな感じ。



決して新しくはないものの情緒にあふれる素敵なオスタルです。


宿の近くでも、これまた鉄でできた連絡通路を目にすることができます。







宿の前の通りを進み、大通りとの角にあるサンフランシスコ教会。真っ白な内部空間
に優しく光が注ぎ、落ち着いた静粛な空間に心が癒されます。


お約束ですがこの街の夜景。

またまたアルマス広場です。

標高が低く暖かくなり南国らしい植物が植裁に用いられています。


他に、この町が有する鉄の時代の記憶を体感できる場所で忘れてならないのが此処!

国立美術館。

期待していなかったのですが、入ってみて驚きました。内部が囲み型の建物なのですが、中央の2層吹き抜けの部分の屋根がこれまた、鉄とガラスにより構成され内部は非常に明るく居心地がよい。


植民地時代、南国の珍しい植物を持ち帰ったヨーロッパ諸国では温室建築がその隆盛を誇るべく建設されましたが、ここの美術館は、その空間と同質で西洋建築史の教科書でしか、目にしたことがなかった空間を実際に思わず体験することが出来、しばしのんびりと時を過ごしました。


最後に、この旅で初めて登場する地下鉄駅!

駅構内がアート空間。

広場などで絵を売るアーチストの作品もそれぞれ、個性が溢れこの国にはアート魂が宿っているようです。

ちなみに前述の国立美術館にはユネスコ本部の大壁画の作者MATTAの作品が常設されています。


私は、これから世界遺産 チロエの教会を見に、プエルトモンという町に移動するところです。


昨日は、これまた世界遺産の街、バルパライソを訪ねてきましたので後程、写真などで紹介します 。


それでは また
Seeyou!


バルパライソ 天国のような谷

出発まで時間があるのでもうひと街紹介!!


サンティアゴから120km、バスで2時間程のこの街は、チリ最大の港町。
海岸に面した丘陵に色とりどりの建物がへばりつく様に密集し、ノスタルジックで独特な雰囲気を醸し出す。





路地のすき間から、丘の家並、太平洋が時々顔をみせ旅人の眼を楽しませる街歩きが実に楽しい所。


この急峻な丘に暮らす人々の知恵、それがアセンソール(公共エレベーター)。

この街に暮らす人々の日常の足。





ノスタルジックでどこか愛嬌のあふれるこの乗り物は、訪れる人々にちょっとした感動をもたらしてくれる。


アナログな機械仕掛けがこの街を象徴的に表現している。



港からの海風を受ける、丘の家々は、それぞれ鮮やかなパステルカラ−に塗られてなんとも可愛らしい。













帰路の車上からはアンデス山脈が夕日に照らされ紅く輝き、天国の谷バルパライソとの別れを惜しむかのようだった。



Seeyou!


雨のチロエ島

私は今、サンチアゴから南に1000km程のチロエ島に滞在しています。
この島の教会はその独特の外観から世界遺産に指定されています。




南に下り、久しぶりに雨に降られてインターネットカフェにて雨宿り中です。

乾季でもこちらの地域は降雨量が多いだけあって、建物は勾配屋根、切り妻がほとんど。周辺は豊かな山林地帯とあって木造が主となっています。


この地域にある建物の最大の特徴がこれ!!

外壁が様々な形でうろこ状に葺かれています。

実にさまざまな 色、形が街を彩ります。

港街のさびれた感じの雰囲気と、曇がちな天候がちょっと寂しげな独特の雰囲気のある街です。



街歩きをしている途中、雨にあたられ体が冷えたので、海の見えるレストランにて温かい、海の幸をいただきました。



カニの身の入ったスープのうえにチーズがかかった、温かいひと皿。

これにワイン(ここはチリ!ワインの名産地)を添えて、昼からほろ酔いでいい気分。



これがレストラン、この街特有の海上に突き出す建築形式。

街の民家もこのスタイルで建てられています。



中心エリアに近いカテドラルは内外部にふんだんに木材が用いられ、温かみの溢れる穏やかな空間。





光が言葉巧みにキリストを照らしています。


ちなみにこちらが全体像の解る模型。




こちらは街で売られている新鮮な海産物、カニ、ハマグリ、スズキ、カキ
見ているだけ生唾が....



街の様子はというと、
うろこ壁が様々な色彩をはなち、これまた特徴的。








こんな表現主義的な建築まで存在しています 。



ちなみに私はこれから、サンチアゴに蜻蛉返りして、その足で隣国のアル
ゼンチンのコルドバへと移動をします。

結構な長距離移動で日程の遅れを取り戻す強行策、夜行バス2本乗り継ぎにての国境超え、
体力がもつかどうか?


それではまた
Seeyou!!


強行策の国境超へ

バス2本乗り継ぎの予定でしたが。。。直行便がないことが判明して3本乗り継いで、チリから隣国アルゼンチンに移動してきました。

この国境超は結構気持ちの良いものでした。

アンデス山脈をたったの1日で超えるため、その風景が刻々と変化して旅人の心を癒してくれます。


途中には南米でありながらスキー場があったり、緑豊かな森があったり、はたまた地層が荒々しく隆起していたりと風景も盛り沢山。



こんな、つづらなりの道を隣国アルゼンチン目指して上っていきます。


途中には、立体構成のような小さな教会が、雪の中寂しげに佇みます。





この要塞のような建物がイミグレーション、バスごと突入し、なかで 出国入国審査をうけて無事にアルゼンチン入国。


アルゼンチン側にはこんな、スキーリゾートがあったりします 。



隆起した地層はモノトーンでとてもダイナミック!




ちなみに、これが深夜バスからの移動風景。


鉄条網の張り巡らされたところ、大河が隔てている所など国境の風景も所様々ですが、山脈に隔てられている国境はなぜか好きです。 余談ですが,イランとパキスタンの国境も荒々しい岩山に隔てられお気に入り国境の一つです

アルゼンチン入りして感じたのが、なんとなく現地の人達が面倒みが良くなったこと。
国民性の違いなのかもしれません。

それと、バスの軽食にガッツリステーキが出てきたことにはちょっと 驚きました、しかも 夜中の11時過ぎです。


肉食って寝ろ!.....って事でしょうか?


肉好きアルヘンティーナの片鱗を早速実感。

そんなこんなでバス3本乗り継いでやっと到着した宿がこちら



けっこう物価が高いので何件かまわってここにしたアロハミエント、日本でいえば民宿のような小さな宿です。


ちなみにここはコルドバ、アルゼンチン最古の大学がある街。



それではまた
Seeyou!


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