モータリゼーションの先駆けブラジリア

ブラジリア到着は深夜、待ち切れずそのままターミナルで
夜を明し、いざ街へ

クビチェック、ルシオコスタ、ニーマイヤーの思いのこもったこの街はとても魅力的。


車社会の到来をうけ、都市に20世紀最大規模で導入したこの街のスケールは遥かにヒューマンスケールを超えている。

慣れないうちは 区画の大きさに徒歩旅行者は苦労したけど公共の乗り物使えるようになると実に便利な街。

ただ車中心に道路も設計されているためスピードは相当なもの、1日に何ども急ブレーキの音を聞き、道を渡るのも命がけ。


基本は車に乗って移動の町です。


オスカーニーマイヤー建築はというと、とてもエレガントな曲線とダイナミックで明快な造型性はもちろん、空間もなかなか!






優美で艶っぽい教会建築

ブラジリアの青い空に美しく栄えます。























リジットに計画された庁舎





強い理念を明快な造形で実現した国会議事堂

どれも強烈に何かを訴えかけてきます。


また、この街みなに愛されている。


ターミナルで朝待ちの間、周りにいたブラジリアンに何処が
いいとこかと尋ねると

ニコニコしながらここがカッコイイ!  ここもカッコイイ!

建築屋冥利に尽きるじゃないですかニーマイヤーさん!!









ちなみにこの街、夜も素敵!


闇夜に真っ白な建物が浮かび上がります。










 最後に、別れを惜しんで夕日に染まる街を眺めてこの街をあとに..






ちなみにここはリオデジャネイロ
リオデジャネイロにもニーマイヤーあるぞ !
との 地元民情報もらってこの街に、

MUSEOもあるみたいなので楽しみ!!


それではまた
Seeyou!!


完全溶込溶接

ここはリオデジャネイロ、
リオのカーニバルで超有名な町。
残念ながら2月みたいで見れないけれど、なかなか町は不思議なところ。

長距離バスターミナルを出ると、いきなりこんな錆だらけの建物...

なんか来てはいけないところにきてしまったようなと思わせる場所、

でも、バスに乗ってしばらくすると其処は綺麗なオフィス街、立派なカテドラルも見えてきます。


。。と思ったら、ヨットやボ−トが浮かぶマリーナが突如として現れ、ト
ンネルくぐったらそこはビ−チ!!


なんだか 丸の内と横浜、葉山、湘南、上野をごちょまぜにし、おまけに中国の桂林を完全溶込溶接した感じ。

不思議なところです。


街を見渡すのはコルコバの丘、巨大なキリストが人々を見守ります。



しかし上から見下ろすと実に起伏に富んだ面白い地形。



海辺だというのに湖があったり、こんもりと山が隆起して
いたりします。




浜もきれいな砂が延々つづくバリバリのリゾ−ト地、コパカバ−ナ!!



絶え間なく波が打ち寄せます。


浜辺には砂で築いた城があったり、



ア−ティストが絵を並べていたりします。



夜景も幻想的。

しかも、ものすごく安全な感じ...


みなのんびり時間を楽しんでいます。


光るキリストがお土産に売られています。



ブラジリアでリオにもニ−マイヤ−あるぞ!と教えてくれたブラジリアンがコパカバ−ナにいけともいってたけど

ここにきて初めてビ−チであることが判明、そういやなんか聞いたことある地名。

世界三大ビ−チだそうです。

ニ−マイヤ−はというと、リオから船でわたった対岸の二テロイという島にある!
とツーリストインフォメーションで情報ゲット。

タ−ミナルのインフォメーションのお兄さんがなかなか親切で英語も使う!
 
おかげさまで久々にらくらく旅 感謝オブリガ−ド!!


ニテロイのニ−マイヤの紹介は後ほど


それではまた
Seeyou!



ニテロイのニ−マイヤ−!

リオからフェリーに乗って20分ほどでニテロイの街。

島についてフェリ−発着所を出るとすぐにインフォメーションを発見。
ありがたいことにここも英語可!

ブラジルで英語が通じるのはかなり稀な事。

さっそくニ−マイは?とたずねるとバス路線番号まで丁寧に教えてもら、いいざ街へ!!

まずはフェリーの船窓から見えていた建物まで徒歩にて移動。





間違いなくこれもニーマイヤー建築なのですが、残念な事にこれらの建物は閉鎖中...外観だけで我慢。

ブラジリアの建物と違って色のある楽しげな建物、曲線も自由度を増しています。

おそらくギャラリーか何かかな?


続いてバスに乗って岬の先までいくと見えてくるのがmacmuseo、現代アート美術館。







相変わらずダイナミックでかつ優美なスロープ、加えて螺旋階段も美しいニーマイヤー建築。

展示空間からは対岸のリオの街が望めます。美術館の下部はレストランで、薄暗い空間に水平に連続する窓から美しい海の風景が望めます。



続いてたずねたのが、街の中にある小さな教会。



これまでのダイナミックな造形とはうって変わり落ち着いた建物。

屋根は折板構造でその隙間にはステンドグラス。
柔らかな落ち着いた光が注ぎます。



最後は島との別れとなるフェリーターミナル。
現役バリバリで使用されているため、建物の状態も抜群。





上部は海を見渡すレストラン。

macmuseo同様に円錐をテーマとした建物。

しかしながら真っ白い建物って海辺、青空に実に良く映えるなあ。。


ほかにも、道すがら見えた建物もニーマイヤー建築との事でそちらも見学。
ニーマイ漬けの日々が続きます。

ちなみにここはサンパウロ

ここにもニーマイ建築あり!!
まだまだ続くニーマイ三昧


紹介は後ほど
Seeyou!!


サンパウロのニーマイヤー1

サンパウロでもニーマイヤーは大きなプロジェクトを残しています。

MUSEO AMERICA LATHINA

ここの一群の建物がすべてニーマイヤー。
これまでの建築に加え構造的なダイナミックさが付加されています。

悪く言えばちょっと無理した感じの建物。

日本の公共建築ではなかなか実現できないであろう造形性を第一にした建物。  


二本のコンクリート柱に特大な梁を渡し曲面屋根を持たせている図書館。








内部は打って変わって落ち着いた静かな時の流れる空間。







こちらも同じ構造によって巨大空間を実現しています。



こちらは巨大な曲面屋根が印象的なホール。
残念ながら工事中...中には入れません。







こちらは巨大円柱形の建物へのエントランス。


とにかく自由なドローイングをそのまま実現したような建物がそこらじゅうに聳え立っています。


こんな巨大な箱が吊り下げられた建物や...





園内を横切る道路を越えるための巨大スロープ。
この一群の建物を象徴する造形、造形、造形。

絶対に今の日本では実現不可能、咀嚼してアイデアの肥やしにする必要があるかな?




ほかに商業施設+集合住宅の 〔コパン〕 という建物も見学。



下二層が商業空間、三層目がオフィスで上層は細かい水平ルーバーが印象的なレジデンス。


商業空間は緩やかな曲線状の動線に各店舗が配置され、先が見通せない探究心くすぐる、遊び心のある平面計画!


翌日イビラプエラという公園も訪ねました。
これもニーマイヤー!


紹介は後ほど
Seeyou!
















サンパウロのニーマイヤー2

ここはサンパウロにあるイビラプエラ公園、
数珠繋ぎニーマイヤーの旅、最後の地。


この公園はアートをテーマにした公園で園内には
立体彫刻、美術館などが点在しています。
それらの建物の設計者がニーマイヤ-!
連日の雨模様、空が青くないのがちと 残念ですが早速紹介!


こちらはアートギャラリーの入った箱型のシンプルな建物。





外部縦導線はやはり大胆なスロープ。


空間そのものはただの箱です。


しかし地震のない国は羨ましい、柱が本当に細い。
実際、鉛直加重だけならこんな細さで問題ないのかと実感させられます。

こちらは ホールらしき建物、



なにやら要人を招いた式典の最中らしく入場不可...
あたりはSPだらけでものものしい様子。
残念!



続いて何か不明な建物、おそらく研究所かなにか、
水平垂直ルーバーのシンプルな建物。

ここにきて感じるのが、なにか これまで見たニーマイヤーのダイナミックさと、エレガントさに翳りが見えるなという点。
晩年の建物なのか、若いころの建物なのか分りませんが、ちょっと魅力にかけます。


最後はMUSEOアフロブラジル、こちらもシンプルな建物ですが 2層目より 上を支えるため柱から腕木状に斜材が設けられています。



....でもこれ、無い方が良いような。。
なにかニーマイヤーらしく無いような気もします。

はっきりニーマイヤー建築と断言 できる状態でもないので日本に戻ってから調べないと!




ちなみにここはペルーのリマ、出発地点に飛行機でひとっ飛びしてきました。
7日あればエクアドルから 観光しながら陸路でリマまで戻る自信はあったのですが、なにせ余裕が全くない日程...帰りのチケットがFIXなので安全策、最後にリマ近郊訪ねます。


でも何処に行くべきか正直悩んでます。
ニーマイヤーで結構完全燃焼ぎみ、おかげでやっと普通の旅日程。


ゆっくりとした時間が流れています。



それではまた
Seeyou!


メトロポリタンなサンパウロの街

まずはセントロにあるカテドラルの内部空間から

これまでの教会にはなかった垂直性をより強調した柱の
意匠が印象的なネオゴシックの空間。


ステンドグラスも繊細に全体の意匠にあわせた縦長窓。



カテドラル前の広場ではこんな操り人形が売られています 。




こちらは滞在していた東洋人街のようす 。

駅を出るといきなりこんな日本風の建物が!!



街のスーパーには日本製品、韓国、中国がずらりと並んでいます。


メインストリートには鳥居が...まさここはニッポン!


ブラジルのラジオ体操発祥地が此処。


雨露に美しく栄えるのは梅の木。


散歩していていてたまたま見つけた日本ブラジル移民資料館を訪ねました。
内部は残念ながら撮影不可。

ここの日系2世の方にうかがった話では、あたりの日本製品を販売している店も、今ではほとんど韓国、中国の方々とのこと...
ちょっと寂しいですが移民の歴史が長く、街づくりに貢献した日本人の方々は、すでに亡くなっていらっしゃるそうです。

また街にいる日本人の顔したかたに話しかけても、みな結構片言、御年配の方もあまり日本語は得意でないようす。

かと思えば中国人顔の中学生が

"時間やばくね?"

と完全な現代っ子の日本語、なんとも不思議。

しばし街角で道行く人々を眺めているとここが本当にブラジルかと不思議な感覚に陥ります。

パラグアイであった開拓移民の方が、日本人の顔で日本語が話せないことは悲しい...とおっしゃってましたが、悲しいと感じる1世のいなくなった街は完全にブラジルと融合し、メトロポリタンな街へと成長しているようです。
むしろ日本人顔で日本語を話す私はここではマイナーな存在です。

おかしな所です。


こちらはセントロ周辺のオフィス街の風景。
大都市(人口2000万人以上とのこと)だけあって驚くほど高層でかつ、重厚な建物群。





しかし道はとても表情ある石畳、歩行者専用で高層建築に囲まれていながらも、なかなかしっとりとした印象。




こんなネオクラシックな建物も街を彩ります。


最後は夜景!




とても美しい街なのですが、温かいためか路上で生活している方々が大勢います。

ちょっと寂しい現実です、なかには日本人の顔した方も...同胞としてちょっと身につまされます。


それではまた
Seeyou!


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