鉄骨原寸

建築は何も現場が全てではありません

今日は、秋田市向浜にある鉄骨工場 「まるよし工業」 を紹介。



街で見かける鉄骨建物の骨組みはこんなところで造られます。


この日は、現在建築工事進行中の中央保育園(由利本荘市)の鉄骨原寸検査。

設計図に記されたとおり鉄骨の製作が行なわれるかを監理者(建築主任技術者)として確認します。

ウェブ、スチフナー、ガゼット、開先、などなど専門的な話はここでは抜きに鉄骨製作の風景をまずは紹介。


こちらは鉄骨の側面に一定間隔に穴を開けている穿孔作業の様子。

写真に写っている部材は、近年ニュースで皆さんも耳にしている耐震補強に用いられるもの。
既存の建物の柱内に建て、鉄筋を配して新たな耐力壁を築造します。ちなみにこの穿孔作業であけられた穴には鉄筋が通ります。


こちらは・・・

ロボットのアームが鉄骨になにやら針のような物をチョンチョンあてています。
実はこのチョンチョン、部材の大きさや形状、角度をコンピュータに取り込むための計測作業。
これが終わると熟練溶接工並みに、流れるような動きで全自動溶接を行ないます。

その様子がこちら


青いなまめかしい光とスムーズな動きに思わず見とれてしまいます。

代表の工藤さんの話では、機械の作業スピードは熟練した溶接工と大差はないそうです。
しかし、人間とは違い、暑さや、寒さ、疲労などの要因による作業スピードのばらつきが出ない為、生産の工程が読みやすく、この機械が工程の間にあると次工程の人による作業も機械に急き立てられ全体の作業効率もUPするそうです。なんだか機械につかわれているようですねとしばし談笑。

月30t程の生産を行なっているここ、まるよし工業ですが、溶接工の数は思ったより少なく少数精鋭。



機械化、オートメーションの波は建築産業にも浸透しています。

こちらの部材も


このロボットにより自動溶接され出来上がります。



ちなみに生産された鉄骨部材たちの雄姿がこちら








最後に、中央保育園用のベースプレートも今か今かと出番待ち。


それではまた
Seeyou!かわいい

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