鉄骨製品検査

この日は鉄骨製品検査の日。 

まずは先日に紹介した鉄骨加工の様子の続き。

下の写真は中央保育園の鉄骨部材(柱)の加工状況。


建物中央部分の吹抜けを構成する四隅の丸柱は自動溶接ロボットの仕事。

丸柱などのアール部分の溶接は、スピード、出来栄えとも熟練溶接工も顔負け。



自動溶接ロボットや熟練溶接工が加工した部材の各部寸法や出来栄え、溶接状況などを確認していくのが鉄骨製品検査。

出来栄えは外観検査にて、材料の確認はミルシートで、また長さや成など寸法の確認は実測して行ないます。
他に鉄骨加工で重要な要素である溶接部分は超音波探傷試験で確認を行ないます。


溶接不良がない事を実際に確認する試験の様子がこちら。


溶接部分に沿って鉄骨表面に超音波を発する探触子をあて、エコー(戻り)を受信します。
不良箇所が存在する場合はエコーが高くなります。
位置はそのエコーが受信されるまでの時間から推定します。


こちらの計器のX方向が時間、Y方向がエコーの高さ。

鉄骨の溶接部は構造体としての設計性能に最も大きく影響する部分。
監理者による抜き取り検査に加え、第三者による全数検査も行ないます。
監理者は検査結果報告書・自社検査の報告書を確認し設計図書性能が確実に確保できる事を担保します。


突然ですが最後に問題。

超音波探傷試験には探触子から垂直に超音波を発する垂直探傷法、斜めに発する斜角探傷法の二通りがありますが鉄骨の溶接試験では ”斜角探傷” が用いられます。
さてその理由は何?

ご存知の方は相当な建築通というかもはやプロ!


それではまた
Seeyouかわいい

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