コンクリート打設

鉄筋も組み立て終わり、型枠の建て込みが終わればいよいよコンクリートの打設。

今日はコンクリートの受入検査の日。

まずは検査の為の三種の神器の紹介。

搬入されたコンクリートの性質を把握する為の各種道具・機器が並びます。

こちらはコンクリートの軟らかさを判断するスランプ試験に用いる道具、スランプコーン。

この中にコンクリートを3層に分けてつめ、真上に抜いた後の下がりからコンクリートのスランプ値を確認します。

こちらがその下がりを確認する測定道具。

身体検査の、身長測定計りと全く同じ仕組み。



こうして設計図書のスランプ値と見比べ、管理許容値内にあることを確認。
また、温度計でコンクリートの温度も確認します。

ちなみに、水分が抜け乾燥硬化する粘土などの材料とは異なり、コンクリートは水とセメントが結びつき不溶性の水和物を形成していく ”水和反応” により硬化を進めます。
この反応には水和熱が伴い、硬化が進めば当然コンクリートの温度も上昇します。
温度ひび割れなどコンクリートの品質に悪影響を及ぼす場合もありますので注意が必要です。


続いてこちらはコンクリート内の空気量を測定する計測器。

軽量コン、AEコンなどコンクリート種類によって計画する空気量も異なります。種類ごとに定められた適正値に対しての管理許容値内であることを確認する作業をここで行ないます。

コンクリートの供試体を採取している様子。

搬入されたコンクリートを供試体型枠につめ破壊検査用サンプルを作成します。
後ほど圧縮強度試験を行い強度発現が適正な事を確認します。

他に塩分量試験なども行い無事生コンの品質が確認されたら
いよいよコンクリートの打設!


報告はまた後ほど。

Seeyouかわいい

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コメント
久しぶりに拝見いたしました。
普通の人は仮囲いの中でのどんな作業しているか分りませんよね!
現場の進行画像と貴重なお話楽しみにしています。
最後に、普通コンクリートのスランプ試験でフローを実施していますが なぜでしょうか?ご教授ください。
Seeyou
  • ★★★
  • 2010/11/24 12:30 PM
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