下準備

本日の和モダン準備作業。

敷地に縄を張り建物位置を”仮”に出す作業が地縄張り。敷地に建物が納まるか、隣地からの離れが適正に確保できるかなどの確認作業。

高さや建物位置の検討指示図面

業者さんが行った縄張り作業を、次工程に入る以前に監理者として確認を行い法令に触れる部分がないかなどを確認し、細かな位置調整を行います。

正式に建物の位置を出す ”丁張り(水盛遣方)” はその後。

ここ和モダン住宅では柱状改良も行いますので、改良位置を確定するための前準備作業でもあります。

縄張りはそのための ”仮位置出し” といいった作業。

もう一つこの段階での重要な検討が ”設計GLの設定”。

縄張り作業と同時に行った地盤高さの計測結果をもとに、隣地高さや地盤の状況を勘案して建築工事の高さの基準となる、いわゆる設計GLを決定します。

これらは現場ではなく、計測結果をもとに所内で行う作業。

様々な検討、つまり段取り八部をおろそかにしては、現場で残り二部をいくら頑張っても設計性能は維持できません。

一般の方には現場がすべてだと思われる建築工事ですが、実際は最も重要な頭脳作業は見えないところで行われます。現在はその一つ、柱状改良の計算書、配合計画書などもろもろの検討中、週明けの位置出し最終確認のタイミングに合わせてそちらもスケージューリング。

”監理”は現場監督さんが行う”管理”とは字も意味も異なります。

作業方針や設計主旨を現場に伝えて、各段階の施工が終わったら次工程に入る前に現場に立ち合い問題が無いことを確認する。問題があれば再び修正指示を行い再確認。

監理とは、問題が解決するまでこの繰り返しを行い設計性能を担保する事。

現場に張付いて職人さんに指示を出しているのが監督、その監督に指示を出し、それが適正に反映されたのを各段階で確認するのが監理(設計事務所)とお考えいただければ解りやすいかと。


ではまた次回

Seeyouかわいい

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