ツギテ・シクチ

木材同士の接合部、ここが日本の木材加工技術のすごいところ。

鉄骨や鉄筋コンクリートがこの世に現れたのは、たかだか2百年前程の話。
それ以前に、既に日本の木造建築は構造的に洗練された架構の技術を有していました。

戦後、日本を訪れたえら〜い建築家のタウト先生が、町の建物がその架構技術で当たり前に建っている様をみて驚き、これを世界に紹介しました。

そんな日本の木造建築を支える技術の粋を紹介。

 
四方蟻継ぎ             四方鎌継ぎ

四面ともに同じ形状で継がれた木材、いったいどうやって。。。?と考えさせられます。
上の二つは意外に簡単ですので理系頭の方なら、たぶんこうゆう事だろうとお解りになるかと思います。

そこで難題!

婆沙羅継手

向かい合う面が同じ形状の継手。。。混乱してきますが、これは大阪城の追手門に実在するもの。

はてどうやって。。組み方を知りたい、あるいは現物を見たいという方に朗報です。

大阪まで行かずとも、県内で見られるのです。
というか、私が見たかったので以前に設計して造っちゃいました(笑

それが、こちら
http://archilab-ai.com/worksAIU1.htm

ご興味ございますれば、ご案内もしますので、
お気軽にお声かけください。

ではまた Seeyouかわいい


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家具試作確認〜萩原製作所にて

現在制作プロセスに入った家具、足部分の試作を確認しに工場へ。
 

 
強度や寸法、使い勝手の最終調整はやはり1分の1の現物にて行うのが最も確実。
図面上の寸法や仕様が適切か、各段階で確認しながら製作を進めます。
 

 
座面を2点で支持するこのコーナーがもっとも大きな力が働く部分。

実際に座って揺れを確認、又、高さや奥行も自身の体を使って試します。
 

 
公共スペースにおける家具は不特定多数が利用します。
 
男性、女性、子供、お年寄りなど、様々な属性の方の利用を想像しながら平均的な寸法を確定する必要があります。
1人の為の設計、家族の為の設計、公共空間における設計と、同じ家具でも状況に応じて適切な寸法は異なるもの。又、時に、あえて適正寸法から外さないといけない場面もあるのが建築設計の難しいところ。
 
単に見た目だけを重視するのではなく、背景の条件や目的を理解し、意図的に寸法や仕様を決めていくことが本当のデザイン作業。製作者が行う製作や施工を、利用者の視線に立ち第三者として確認する私達、設計監理者の腕の見せ所です。

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JUGEMテーマ:建築/旅


 

市街地木質化実証モデル〜秋田駅にて

地域に元気を!

活力ある地方社会は、そこに暮らす人々の小さな努力で為し得ると信じるわたし。
今度はエキナカに賑わいと魅力を提供するプロジェクトに参画中。



改札内を県産材で木質化、併せて共用部分にジャイアントファニチャーを設置します。

一昨年のバス停プロジェクトに引き続き、県産木材の都市空間における利用拡大と魅力あふれる街並みの創造を通じて街の元気に貢献するべく、額にあせの真っ最中。



本プロジェクトは、公立美術大学が研究の一部として行う市街地木質化実証モデル事業で、昨年に県立美術館で開催された建築展、ティンバライズ秋田にて模型等で行った提案内容の具現化を目指すものです。

間建築研究所は渡部光樹建築設計事務所と共同で、チーム秋田のメンバーとして設計監理に参画して研究をサポートしています。

関係各所からご協力を頂き準備も最終段階、工事など始まりましたらブログにてアップします。こうご期待!

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グッドデザイン金賞〜トロフィーお披露目

設計監理JVの一員として参画し、経済産業大臣賞(グッドデザイン金賞)を受賞しました「秋田駅西口バスターミナル」。

地元チームのお祝い会にてトロフィーと賞状がお披露目されました。


 
秋田県からは実に25年ぶりとなる経済産業大臣賞(金賞)。
 
さすがはグッドデザイン賞、トロフィーもなかなか素敵!

ところで、秋田中央交通さんが「街に賑わいを提供しよう」と試みた本プロジェクトにおいて、フル活用された地場産の秋田杉。

陸の玄関口にあって、温かな表情と清々しい香りが県外からの観光客やビジネス客をもてなし、秋田らしい風景を人々の記憶に刻みます。又、秋田に住まう人々に、林産県が誇る社会資産として、施設が愛される事にも秋田杉は貢献しています。



地場産材を活用したどこにもない街並みづくり、この「秋田らしさ」が、受賞の大きな理由だと思います。



加えて本プロジェクトは、これまで都市空間において活用の機会が少なかった杉材を普及促進する目的で技術開発を行い、利用の可能性を示すものでもありました。

「新たな市場を開拓し、林業など物造りを支える地域経済の拡大に貢献する。」

産学官が一体となって連携して取り組んだ、隠れた背景に対しても評価を頂いた事に深く感謝を致します。

まずはご報告と共に、プロジェクトにご尽力された多くの皆様に感謝の意を表します。


ではまた
Seeyouかわいい

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あけましておめでとうございます。



 
旧年は、節目である不惑の年をすごし、いまだ惑い多き事に気づかされた一年でした。
本年も建物づくりの専門家として、職能を研鑽し、豊かな暮らしへの提案と実現を行う
努力を継続していきたいと思います。
 
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
間建築研究所は1月6日(火)より通常営業を開始いたします。
 
 Seeyouかわいい

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  メゾンドセドール1002号室
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  営業時間 9:00〜18:00
  (休日:土、日、祝)


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